2014年9月26日金曜日

シルバーゲートとゴールデンゲート

2014年9月27日

シルバーゲートとゴールデンゲート

https://telos.hu/en/posts/2014/Untwine/09/20140924/


これらのゲートに関する物語は、おそらくアトランティスから伝承されたと思われる古代エジプトの物語を通じて私たちに伝わっています。それは黄道と銀河中平面の交点に位置する宇宙の2つのポイントについて語っています。

黄道は地球の回転軸に沿った面であり、それが指し示す星座は私たちの黄道十二星座です。



外側から見ると、私たちの銀河は平らな円盤のように見えます。これが私たちが「天の川」と呼ぶものであり、星の集中が平面軸に沿って配置されています。この平面軸は銀河の中心平面と呼ばれています。


地球の黄道面と銀河の中心平面は、約120度の傾きがあります。



(出典:Secrets in Plain Sight

蠍座の近くに位置するゴールデンゲートは、銀河のセントラルサンの方向を指しています。

画像元


反対側のシルバーゲートは、牡牛座の近くにあり、セントラルサンの逆方向にあります。




オリオン座は、男性的なアーキタイプとされており、現代では通常、戦士/ハンターとして描かれていますが、私はこの解釈に同意できません。私は、古代エジプトのオシリスであるオリオンのこのバージョンをはるかに好みます。



毎月、太陽と地球は黄道に沿って異なる星座の位置に配置され、例えば5月には牡牛座の位置に配置されます。興味深いことに、ゴールデンゲートの近くにはへびつかい座という星座があり、一般的には黄道の一部とは考えられていませんが、黄道に接しているため、私たちの星座の13番目のサインと考える人もいます。これは、星座占いと月との関係があり、それが私たちの月のサイクルと関連しているため、月は地球が一周する間に13回回ります。多くの古代暦には1年に13ヶ月あるものがありました。

また、地球の揺れにより、黄道は南北軸の運行に伴い、13,000年の周期で2つに分かれ、へびつかい座が黄道に向かうのは11月下旬/12月初めで、もう半分の軌道周期ではオリオン座が5月下旬/6月初めに黄道に向かうと言われています。これにより、私たちは14の星座占いがあることになりますが、毎年は13のみです。オリオン座とへびつかい座は、正確にシルバーゲートとゴールデンゲートの軸を指しています。

http://www.abovetopsecret.com/forum/thread654901/pg1

秘密が明白に現れる』では、スコット・オンストット氏が、世界の支配者たちがこれらの2つのゲートに非常に強い執着心を持っていることを明確に示しており、建築物や映画などで頻繁に言及しています。最も印象的な例は、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジバチカンの旗のシルバーとゴールドの鍵で、おそらく彼らがこれらのゲートをロックする方法を象徴しているかもしれません。

スコット・オンストット氏はまた、シルバーが女性的なアーキタイプである月と共鳴し、ゴールドが男性的なアーキタイプである太陽と共鳴することを示しました。

彼のドキュメンタリーは非常に情報量が多く、明確な情報が充実しているため、強くお勧めします。


https://www.youtube.com/watch?v=L777RhL_Fz4

ゴールデンゲートは、金星(ヴィーナス)の支配する牡牛座の角の間に位置しており、ヴィーナスはイシスの別名である神聖な女性的アーキタイプを表しています。イシスは通常、角を持ち、角の間にシルバーゲートが非常に目立つ形で描かれています。





我々の世界の支配者たちは、金融システムでこのエネルギーを不正に乗っ取ることを試みており、例えばドル記号 ($ symbol) (2つのiと2つのs)がイシスを表わす、ウォール街前にある有名な牛の像、そしてフランス語でお金を意味する言葉「argent」が銀を意味するなどがあります。

私たちの世界の支配者たちは、このエネルギーを彼らの金融システムに巻き込もうとしており、たとえば「$」のシンボル(2つのiと2つのs)はイシスを表しており、ウォール街の有名な牛の像もイシスを象徴しています。フランス語でお金を意味する「argent」は、銀を意味しています。

お金は、明らかに私たちが生きる環境に対して創造的に関わり、育まれ、支援されることと関係しています。奴隷のシステムにある人々は、お金から遠ざけられると、孤独を感じ、乖離され、一体感から切り離されることがあります。一体感は、女性エネルギーであるため、この状況では女性エネルギーが欠落していると言えます。

私は、奴隷制度は病的な目的のためにアイシスを乗っ取り、支配しようとするものだと信じていますが、真のアイシスの本質は、統一である神聖なる女性エネルギーであり、あらゆる創造の豊かさを全ての人に提供します。

もう一方で、ゴールデンゲートはイシスの存在を補完する者としての存在、オシリスと繋がっていると私は考えます。オシリスは神聖なる男性性の原型で、オシリスの物語はさそり座と共鳴する死と復活と黄泉の世界を持ちます。さそり座は、しばしば3つの進化段階があると考えられています。蠍、蛇、そして鷲です。面白いことに、上にあるゴールデンゲートの場所の図で見られるように、私たちの太陽系の太陽から銀河の中心へ向かうと、さそり座の近くのゴールデンゲートを通り過ぎた後、へびつかい座の蛇を通り、それからわし座を通ります。

次に、私たちの太陽系をシルバーゲートに向かって進みましょう。上にあるシルバーゲートの場所の図に見られるように、シルバーゲートに入る前にうさぎ座を通り、オリオン座を通ります。オリオン座は、古代エジブト時代にはオシリスを表していました。うさぎ座はオシリスが毎晩黄泉の世界に旅するときの船で、アヌビスの先導に従ってシルバーゲートを通って配置されていると言われていました。うさぎ座の隣には、大犬座があります。古代のエジプト人が犬の頭を持つ神、アヌビスと考えた犬のことです。

うさぎ座は今日、さまざまなメディアで象徴として使われる白兎として表現されています。例えば、アリスの不思議な国や映画マトリックスの中で私たちは、白兎の後を追いかけて、二つの道から選択をする場所へと続く、うさぎの穴を降りていきます。その二つの選択肢は、アリスの不思議な国では、体を大きくしたり、小さくしたりできるケーキとして描かれ、映画マトリックスでは、赤と青の錠剤で、そのうちの一つは別の世界へと導くものでした。映画マトリックスの中で、モーフィアスは「赤い錠剤を飲めば、君は不思議の国に残る。そして私が君に、うさぎの穴がどこまで深いのかを見せてあげよう。」とさえいいます。

更なるシンクロニシティとして、多くの文化圏で、月の表面にうさぎ(シルバーゲートのガイド)がいるといいます。それは銀やシルバーゲートと結びつけられた女性性の原型です。

さらに、へびつかい座は実際にはイシスを表すようにも考えられます。この星座は、蛇の使い手、多くの女神と関連する女性性の特性を描いています。へびつかい座の神話は、オリオンを復活させた男性のヒーラーのものです。一方、イシスはオシリスを復活させた女性のヒーラーです。へびつかい座の神話は古代ギリシャ神話の一部で、それらの神話は時に、その過程の途中で重要な部分を失いながら、古代エジプトから語り継がれてきました。お分かりのように、オリオン座はオシリスであり、へびつかい座はイシスなのです。この星座は神聖なる女性性を抑圧するために、主流な占星術からは除外されました。暦を変えることで人々を13の星座と月の周期から分断し、神話を変えることでイシスの星座を隠しました。

オシリスが殺害された時に、彼は14のパーツ(私たちが本来持つべき14の星座)に引き裂かれ(それぞれに分断された)、イシス(一つとなるもの・一体感)によって復活、元に戻されました。この時イシスは13のパーツしか見つけることができませんでした(1年間の13の星座)。見つからなかった部分は、オシリスの男根でイシスは黄金の男根を作ってその部分を置き換えました。それは1年13ヶ月周期で追加が必要になる1日のことです。(月の周期は28日で、28日X 13ヶ月=364日、+1日=365日/1年となります)

オシリスは通常、王笏と穀竿と共に描かれています。穀竿が3本に枝分かれしているのは、シヴァ神の三又の矛を思い起こさせるもので、シヴァ神は、蠍(オシリス)のように、3つの側面を持ち、創造と破壊のテーマを生と死によって表すもう一つの男性性の原型です。このテーマは、決して苦しみを意味するわけではありません。それは、動き・行動・生命の男性的な側面や、周期の創造、異なる形状、そして異なる世界への移行を表現しています。

まとめると、上記の星座地図に見られるように、オリオン座/オシリス(男性性)であり、おうし座(女性性)がシルバーゲート(女性性)を指し示し、へびつかい座/イシス(女性性)とさそり座(男性性)がゴールデンゲート(男性性)を指し示している。これは完璧な鏡の状態で、全ての物事において、バランス(調和)がいかに必要とされているかを表しています。

銀河の中心から私たちの太陽に向かう道は天の川であり、それはシルバーゲートとゴールデンゲートを通ります。天の川は、古代エジブト時代からオシリスの船が航行する空の大河と考えられていました。

その他の多くのエジブト神が、ワームホールに似た船に乗って描かれています。



シルバーゲートとゴールデンゲートは、女性性と男性性のエネルギーの本質を示し、その本質のエネルギーを帯びたシンボルは私たちの世界で広く使われてきました。このことは、私たちの現実世界の力学について多くのことを解明できる鍵となるでしょう。これについては、より多くのことが明らかにされるでしょう。このブログでも私の調査結果を発表し続けていくつもりです。

更新:コブラと行った初めてのインタビューの中でゴールデンゲート/シルバーゲートについて、コブラが話したことです。

C:それは天の川銀河のこのセクターにおける、進化の主軸です。私たちが銀河のセントラルサンの方向を見ればアンタレス(さそり座の赤星)があります。アンタレスはそちらの方角に進むためのスターゲイトです。逆方向にはアルデバラン・スターゲイトがあります。(アルデバランはおうし座α星)。逆方向に進むためのスターゲイトです。銀河系規模で見れば、それは銀河高速の一つのようなものです。そこを通ってたくさんの文明が、彼らのライトシップを送ってきます。そしてこの軸にそって銀河エネルギーの強い流れがあります。そしてこの銀河の流れが、様々な文明をワンネスへとより一層進化させるのです。


https://recreatingbalance1.blogspot.com/

翻訳参照元